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前編:「何故お似合いか」根拠を伝えられていますか?

ドレス
こんな経験した事ありませんか?
気に入って頂いた色のどっちかを購入しようか悩んでいるお客様から「どちらが良いですか?」と聞かれて勢いでどちらも素敵ですよねぇっと云ったものの、それ以上のおススメ根拠を伝えられず「どちらも素敵だからちょっと考えます!」と云われてしまった事はありませんか?
せっかく気に入って頂いて購買意欲満々だったのに・・・・テンションもダウンしてしまいますね😞

大丈夫です!
ちょっとした知識をプラスするだけで、そんな😢悲しい経験も少なくなるかも!
たった2つのステップを修得すればお客様を迷わせななく根拠ある的確なアドバイスがお伝え出来る様になれます!
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ステップ1は「色相のベース」を知る事です。
例えば、桜のベビーピンク色と桃のピーチピンク色はベースが異なるので似合う方が違います。
例えば、レモンのシトラス系黄色とバナナの黄色はベースが異なるので似合う方が違います。
全ての色相に黄色を加えた色がイエローベース、全ての色に青色を加えた色がブルーベースに分けられます。
同じ色相でも、このアンダートーンの違いでお似合いになる方が異なります。
要するに、その商品の色がどちらのベースか判断できるようになる事=色のベースを判断できる事が第一歩です!

ではどうしたら判断できるか?
店頭で簡易判断する方法はまずは、出来るだけシンプルなシルバーネックレスとゴールドネックレスを用意してください。
その色がどちらの色のネックレスと調和するか、浮いて見得ないかを確信するだけです。
調和していると、ネックレスを置いた時にその商品の色自体がクリアーに艶やかに見えます。
調和していないとネックレスだけが強く映り、浮いてしまします。
接客の隙間時間や商品整理時に両方のネックレスを商品に当ててトレーニングする事で見抜く目が養われます!
最初はイメージ操作をしてしまい判断が難しいかもしれませんが、繰り返しトレーニングすれば必ず見えてきます!

このステップ1をクリアーして、次はステップ2の「お客様のボディカラー(肌や目の色や髪の色)がどちらのベースか」を知る事で、おススメする色を根拠をもってご提案する事ができます。

後編ではお客様のパーソナルカラーのベーストーンの見分け方をお伝えします!

  

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